十円玉でいっぱい遊べた時代2009/04/04 23:56

「なんか、駄菓子屋のゲームってあるじゃないですか、
 ああいうのを集めた博物館が板橋にあるみたいですよ。」
ある日のお昼の会話でそんな話が出てきて以来、その存在が
やたらと気になっていたので、今日は板橋を、ぶらぶらしちゃいました。

http://dgm.hmc6.net

都営三田線、板橋本町駅下車。
商店街のちょっと奥にありました。
なんか、昔を懐かしむようなオッサンの客がうじゃうじゃいるのかな?
と思いきや、小学生くらいのチビッコ達で大にぎわい。
博物館と銘打ってはいるものの、店内では実際に駄菓子も販売してたり
雰囲気としては旅館の遊技場みたいな雰囲気でした。
分かる人には分かる「たまに行くならこんなゲームセンター」に
出てきそうなお店でした。

基本的にどのゲームも10円玉しか使えません。
10円玉を投入すると、その10円玉をそのままパチンコ玉みたいに
ピーンとはじいてゴールまで導く、というルールのものが多いです。
お店に入った時、管理人さんが台を修理していましたが
その作りのシンプルさにビックリしました。
前面を取り外すと、10円玉を溜めておくブリキ缶みたいなものしか
中に入ってないんですよ。

残念ながら10円玉をその時持ち合わせていなかったので
入り口付近にあった両替機で100円玉をくずす。
その両替機には
「自分、不器用なんで、横にあるダイアルを回してもらわないと
両替出来ないんすよ…」との張り紙が。
不器用な両替機って…、なんて思いつつダイアルを回すと
凄い音を鳴らして10円玉が一気にドバッと出てくる。それこそ気持ちいいくらい
ドバッと出てくるし、勢いが良過ぎて1枚ほど下に落っこちました
おいおい、本当に不器用なんだな。

で、実際の遊戯の方なんですが、シンプルながら地味にアツかったりします。
1回のプレイはすぐに終わってしまうんですが、一回失敗したら終わりという、
ちょっと妙な緊張感が感じられます。
しかもかなりシビアに設計されており、残念ながら一度もゴールする事は出来ず、
うう…。ちょっと悔しいぞ。
ゴールしたら何がもらえたんだろう…?

しかしこれはちょっとした穴場スポットですよ。
機会があったらまたぶらぶらしちゃおうかしら。

ひとりさくらまつり2009/04/06 23:11

久しぶりに生まれ故郷に足を運んでみる。
とある団地なんですが、その団地の輪郭をなぞるように
東西へ走る道路には延々と桜が植えられており、
関東ではちょっとだけ有名な
桜の名所でもあります。

桜祭りの直後ということもあり、ちょうちんがぶら下がりっぱなし。
街灯の明かり、信号機の灯りも相まって、妙な色合いの
夜桜が撮れました。

フリスクの罠2009/04/18 20:36

フリスクを噛んだあとの吐息は
かなり目にしみる。

たまにはお金を使いたい2009/04/23 22:12

イヤホンがアレしてしまったので、後釜として
すっごいヘッドホンを買った。
iPod本体が買えるくらいのお値段でしたが、
快適すぎてクセになりそう。

http://www.sony.jp/headphone/products/DR-BT50/index.html

初任給は、もうちょっとマジメなことに使いたいと思います。
これは3月分のバイト代ですよ。

特等席は先頭車両2009/04/28 20:16

電車に乗るときは、先頭車両に乗り込むクセがあります。
眺めがよいのはもちろんですが、ホームの構造上、どうしても編成の
中央部に人が集中するので、、ラッシュ時でも比較的人が少ないというのも
理由の一つなんですが。

いつものように発車を待っていたら、車掌さんがなにやら窓を
コンコンと叩く、何だ?と思ってみてみたら、なんと車掌さんが
中学時代の同級生だったりします。

いや流石にビックリ仰天ですよ。
こっちは結構なヒゲ面になってたのに、よく気がついたなぁ…。